大雪にご注意ください(2月4日~6日)
九州北部地方では、4日(火曜日)の明け方から6日(木曜日)にかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、平地、山地ともに大雪となるおそれがあります。大雪に注意・警戒してください。
気温が非常に低くなるため、水道管の凍結による断水や停電などの発生に注意してください。
山間部などでは、さらに多くの積雪が見込まれますので、事前の備えをお願いします。
特に以下の点に注意してください。
1 不要不急の外出自粛
転倒によるケガ、車の事故に巻き込まれるなどの恐れもありますので、できる限り不要不急の外出は避けてください。
2 車両の運転は控えてください
凍結や積雪により、路面が非常に滑りやすくなっています。
特に、冬用タイヤやチェーンを装着していない車の運転は非常に危険です。
3 屋根等での作業の自粛
屋根の雪かきなど、高所での作業中に転落する恐れがあります。
屋根などの転落の恐れのある場所での作業は、控えてください。
4 情報の収集
テレビ・ラジオなどの気象情報や町や県からの防災情報に十分注意してください。
5 水道管の凍結防止
寒さが厳しくなると給水管が凍結するおそれがあります。
凍結すると、水が出なくなるのはもちろんのこと、給水管が破裂することもあります。
本格的に寒くなる前に、凍結に対する準備をしてください。
詳細は、「給水管の凍結防止対策」をご確認ください。
6 停電に備える
雪による倒木などで電線が断線し、停電が発生する恐れがあります。
停電に備え、予備電源の確保や燃料の準備を行っておいてください。
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