微小粒子物質(PM2.5)
微小粒子状物質(PM2.5)とは
微小粒子状物質(PM2.5)は、粒径2.5マイクロメートル以下の粒子状物質で、呼吸器系の奥深くまで入りやすいことなどから、ひとの健康に影響を及ぼすことが懸念されています。
微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準は、国が次のとおり定めており、この基準以下であることが望ましいとされています。
- 1日の平均値:1立法メートル当たり35マイクログラム以下
- 1年の平均値:1立法メートル当たり15マイクログラム以下
福岡県では微小粒子状物質(PM2.5)を含む大気汚染物質の測定結果を公表しています。
微小粒子状物質(PM2.5)への対応について
微小粒子状物質(PM2.5)の数値が高い状態が続くと、健康に影響を及ぼしますので、基準値を超えているときは、できるだけ外出を控えましょう。
外出の際は、工事用・医療用(N95・DS1以上の規格)のマスクが効果的です。
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