光化学オキシダント
光化学オキシダントとは
自動車の排気ガスや工場の煙などから排出された窒素酸化物とガソリンなどに含まれる炭素水素が、太陽の強い紫外線を受けて光化学反応を起こし、オゾンなどの光化学オキシダントを発生させます。光化学オキシダントの濃度が高くなると、白くもやがかかったようになります。この現象を「光化学スモッグ」といいます。
福岡県では、光化学オキシダントの常時監視測定をしています。
福岡県ホームページ内「光化学オキシダント情報」のページ(外部リンク)
注意報発令時
注意報発令時には、外出は控え、屋外での作業や運動をやめて、家の中に入りましょう。
目がちかちかしたり、喉が痛くなったときは、洗眼、うがいをしてください。
それでも症状が治まらないとき、または呼吸困難、手足のしびれなどの症状があるときは、お近くの医療機関を受診してください。
また、できるだけ自動車の使用は避け、屋外では物を燃やさないように御協力下さい。
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