認知症高齢者捜してメール
「認知症高齢者捜してメール」は、事前に登録された方が行方不明になったとき、捜索に協力してくれる協力サポーターや協力事業者の方にメールを一斉配信するものです。
認知症になると、徘徊により道に迷ったり家がわからなくなったりして、事故などの危険が伴うこともあり、ご家族はとても心配です。
徘徊により行方不明になったときにできるだけ早く発見・保護するため、「認知症高齢者捜してメール」を活用しませんか?捜索に協力してくれる協力サポーター・協力事業所の登録もお願いします。
徘徊が心配なので利用したい方
- まずは、事前登録が必要です。
登録対象者がお住まいの市町の高齢者担当窓口または地域包括支援センターで登録を申請してください。登録申請の際は、窓口にお越しになる方の印鑑、登録対象者の写真(撮影から6か月以内、正面・無帽で顔が大きく写ったもの)をご持参ください。 - 登録者が行方不明になったら、粕屋警察署に連絡し、行方不明届を出してください。
- 警察署に行方不明届を出した後、「徘徊相談ダイヤル(電話: 0120-725048)」へご連絡ください。
「徘徊相談ダイヤル」は365日、8時~20時対応します。 - 警察署から発見の連絡があったら、再度「徘徊相談ダイヤル(電話: 0120-725048)」へご連絡ください。
協力サポーターや協力事業者の方へお礼メールを配信し、捜索依頼を解除します。 - 後日「徘徊相談ダイヤル」から発見の状況などをお尋ねします。
徘徊による行方不明者の捜索にご協力いただける方
- 以下の登録用アドレスに空メールを送信してください。
メールの題名や本文は不要です。
バーコードリーダ機能付きの携帯電話であれば、下記のバーコードもご利用できます。
- 数分以内に登録のためのメールが送られてきますので、受信メールのURLをクリックしてください。
登録フォームに必要事項を入力し、登録ボタンをクリックすると登録完了です。 - 事前登録された方が行方不明になった場合、メールを配信します。
メール配信は365日、8時~20時に行います。情報に当てはまる人を意識していただき、発見した場合はメール内に記載された警察署にご連絡ください。
ご利用時の注意点
詳細は、利用規約をご確認ください。
篠栗町認知症高齢者捜してメール事業利用規約 (PDFファイル: 165.8KB)
- 登録については無料ですが、メールの送受信等の費用は利用者負担となり、捜索依頼メールへ添付された画像データを確認する際は、1回確認するごとに通信料がかかります。
携帯の契約内容によって異なりますが、費用に上限額が設定されていない場合はご注意ください。 - 迷惑メール対策をしている場合は、メールを受け取れない場合もあります。
「 sagashite@city.fukuoka.lg.jp 」からのメールが受信可能なように設定してください。 - 受信したメールの事業目的以外の利用および転送などは行わないでください。
- この記事に関するお問い合わせ先