下水道施設の紹介
福岡県では汚水を対象とする8流域の流域下水道事業を実施しています。
(御笠川那珂川流域下水道、宝満川流域下水道、多々良川流域下水道、宝満川上流流域下水道、遠賀川下流流域下水道、筑後川中流右岸流域下水道、遠賀川中流流域下水道、矢部川流域下水道)
そのうち、篠栗町は多々良川流域下水道として事業を実施しています。
多々良川浄化センターについて
篠栗町の汚水は多々良川浄化センターで処理されています。
多々良川流域下水道は、昭和60年度に着手され、平成6年7月に供用が開始されました。計画区域は、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、久山町、粕屋町の6町です。
多々良川浄化センターは、これら6町の汚水を処理する終末処理場となっています。
バーチャル施設見学をしましょう。
下水道は、使った汚水を浄化して自然に戻す施設で、健康で快適、そして自然豊かな生活を私たちにもたらす大切な施設です。
9月10日は下水道の日。この機会に、私たちの生活排水を処理している多々良川浄化センターへ「バーチャル施設見学」して、浄化する仕組みや下水道の利用方法について、学習しましょう。
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