産前・産後支援ヘルパー事業
産前・産後支援ヘルパー
出産前後、体調不良などの理由で家事・育児などの援助を必要とする家庭に、ヘルパーの利用にかかる費用を助成します。(事前申請が必要です)
利用対象
篠栗町に住所を有する産前から生後1年未満の乳児がおり、次の1~3のいずれかに該当する家庭が対象です。
(ただし、産前の場合は医師の所見が必要です。)
- 昼間、家事や育児などを手伝ってくれる人がいない核家族等の家庭
- 多胎児(双子以上)の乳児がいる家庭
- 身内は近くにいるが(または同居している)が、高齢・病気等の何らかの理由により母親への身の回りの援助が期待できない家庭
利用日数
産前20日間、産後1年未満で20日間です。お子さんが多胎の場合は、産後1年未満で40日間です。
1回につき2時間以内で、通院や外出の付き添いなどの場合は4時間以内とします。
援助内容
- 家事に関すること(食事の準備や後片付け、買物、掃除・洗濯)
- 育児に関すること(沐浴・授乳・オムツ交換のお手伝い、きょうだい児の世話)
(注意)「きょうだい児の世話」は幼児が対象で、家庭内でのお子さんの相手に限ります。 - 通院・外出などの付き添い
- その他必要な助言・相談
利用方法・償還払いについて
町のヘルパー派遣、または民間ヘルパー事業所のヘルパーサービスを選択できます。民間ヘルパー事業所のヘルパーサービスを利用する場合は、全額自己負担で利用後に、助成金の申請をする必要があります。
※どちらも事前申請が必要です。
利用の審査・決定までに10日以上かかりますので、早めに申請してください。
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