HPV(子宮頸がん予防)ワクチン特例
接種期限は令和7年3月31日です。
【10月以降に初回の接種を開始する場合】
無料期間中に接種の完了(合計3回)を希望する方は、短縮したスケジュール(最短4か月)で接種できる場合があります。
10月以降に初回接種を希望する場合は、11月中旬までに、必ず事前に医療機関へご相談ください。
※接種を受ける方の体調等を考慮し、医師の判断により、短縮したスケジュールで接種できない場合もあります。
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの定期接種は、平成25年6月から国の指針で積極的な接種勧奨が差し控えられていましたが、令和3年度にワクチンの安全性と有効性が専門家の会議で確認されたため、積極的な接種勧奨が再開されています。
接種勧奨が差し控えられていた間に接種の機会を逃した人はキャッチアップ接種として令和6年度まで無料で接種を受けることができます。対象者には案内文と予診票を送付していますので、ご確認のうえ接種をご検討ください。
対象者
平成9年4月2日~平成20年4月1日に生まれた女子
実施期間
令和7年3月31日まで
接種回数
最大3回
接種費用
無料
使用するワクチン
次のいずれか
・2価ワクチン(サーバリックス)
・4価ワクチン(ガーダシル)
・9価ワクチン(シルガード9)
持参物
1.母子健康手帳
2.予診票
3.本人確認書類(健康保険証・マイナンバーカードなど)
※母子健康手帳・予診票を紛失した場合は健康課までお問い合わせください。
実施医療機関
接種の際は事前に医療機関へお問い合わせください。
医療機関 | 電話番号 |
---|---|
おおしまこどもクリニック | 947-1777 |
篠栗病院 | 947-0711 |
三田医院 | 947-6555 |
藤産婦人科医院 | 947-0358 |
やまのファミリークリニック | 947-0310 |
※その他県内実施医療機関でも接種可能です。
その他
【厚生労働省ホームページ】
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンを自費で接種した方への払戻し
子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃した方が、定期接種の年齢を過ぎて任意接種を自費で受けた場合、接種費用の払戻しを行います。
助成対象者
下記1~5のすべてに該当する人
1,令和4年4月1日時点で篠栗町に住民登録がある人
2,平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子
3,定期接種対象年齢(小学6年生から高校1年生相当)の期間に3回接種を完了してない人
4,定期接種対象年齢を過ぎてから令和4年3月31日までに自費で受けている人
5,償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない人
支払金額
接種費用の実費相当額
※接種に要した交通費、宿泊費等を除く
申請方法
必要書類と申請書を健康課(オアシス篠栗)に提出
必要書類
1.接種費用の支払いが確認できる書類の原本(領収書など) ※1
2.接種履歴が分かる書類の写し(母子健康手帳、予診票など) ※2
3.振込先口座が分かる書類の写し(通帳、キャッシュカードなど)
4.対象者と申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
※1 提出できない場合は篠栗町が定める基準単価でお支払いします。
※2 提出できない場合は医療機関で証明書の発行が可能です。事前に健康課へお問い合わせください。
申請期間
令和7年3月31日まで
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