メールアドレスの漏えい事故について
社会教育課において、44件のメールアドレスが漏えいする事故が発生しましたのでお知らせします。
関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけする事態を招き、深くお詫び申し上げます。
今後は、同様の事象が発生しないよう再発防止に努めてまいります。
1.事故の概要
令和6年7月18日(木曜日)に、社会教育課職員が、講座申込者宛に当選のお知らせと開催通知を送信する際に、本来「BCC」で送信すべきところを「宛先」欄に入力して送信したため、同時に送信した送信先メールアドレスが他の当選者に流出する事故が発生した。なお、Eメール本文に個人情報を含む内容は入っていない。
2.発生時期
令和6年7月18日(木曜日)午後2時41分頃
3.事故の経緯
- 午後2時41分頃、当該職員が講座1に係る案内について、当選者15名にメールを送信した際、メールアドレスを宛先欄に入力して一斉送信
- 午後2時43分頃、当該職員が講座2に係る案内について、当選者8名にメールを送信した際、メールアドレスを宛先欄に入力して一斉送信
- 午後2時43分頃、当該職員が講座3に係る案内について、当選者21名にメールを送信した際、メールアドレスを宛先欄に入力して一斉送信
- 午後2時45分頃、当該職員が送信済みのメールを確認した際、宛先がBCCとなっていないことが判明
- 午後5時30分頃、当選者44名に架電し、謝罪とメール削除を依頼
4.再発の防止
メールの誤送信に係る対策について、職員に対し情報セキュリティ対策の再確認を指示するとともに、外部の複数の宛先に対してメール送信する必要がある場合には、メールアドレスのBCC欄への入力を、送信前に複数の職員でチェックすることを徹底し、再発防止に努めていく。
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