ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対する抗議声明
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、篠栗町は抗議声明を発表しました
ロシアは2月24日、国際社会からの警告を無視してウクライナへの軍事侵攻を開始し、その後、民間人を含む多数の犠牲者を出し続けている。
このことは、明らかな国連憲章違反であるとともに、全人類の願いである世界平和と国際秩序の維持を脅かすものであり、1986(昭和61)年3月25日に「非核・恒久平和の町」宣言を行っている当町として、断じて容認できるものではない。
よってここに、ロシア軍による武力攻撃とウクライナの主権侵害に厳重に抗議し、多くの人々のかけがえのない命と平静な日々を無残に奪うロシア軍の侵略行為の即時中止とウクライナ領土からの完全撤退、国際法に基づく平和的解決に向けた誠実な対応を強く求める。
2022年3月7日 篠栗町長 三浦 正
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