令和6年能登半島地震被災地に派遣していたトイレトレーラーが帰還しました
能登半島地震の被災地、石川県輪島市に派遣していた篠栗町のトイレトレーラーが7月3日に帰還しました。1月9日に出発し約半年間、被災者の避難所生活を支えました。被災された方々から、「遠くからありがとう」、「とても助かりました」などの感謝の言葉をいただきました。
帰還式の様子
被災地からトイレトレーラーを引き取って来た町職員
トイレトレーラーが被災地に到着
篠栗町のトイレトレーラーが1月11日16時30分ごろ、避難所となっている輪島市立東陽中学校に到着しました。到着後、トイレトレーラーの設置や説明を行い、無事に引き渡しを完了しました。
現在、避難所の皆さまに利用していただいています。
無事に避難所に到着しました
清潔なトイレの設置が完了
令和6年能登半島地震被災地にトイレトレーラーを派遣しました
1月1日に能登半島で発生した大地震により、被災地ではライフラインが寸断された中での避難生活を余儀なくされた方が多数います。町では、過酷な被災地生活の一助となるため、1月9日にトイレトレーラーを派遣しました。
この派遣は、石川県輪島市より一般社団法人「助けあいジャパン」を通じて篠栗町と須恵町に対して要請があり、町が所有するトイレトレーラーを派遣するものです。また、今回の地震に伴うトイレトレーラーの派遣は福岡県内では篠栗町と須恵町が初めてです。
【派遣期日】 令和6年1月9日(火曜日)
【派遣地】 輪島市立 東陽中学校
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