篠栗町都市計画マスタープラン

都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に基づく「市町村の都市計画に関する基本方針」として定めるもので、長期的な視点に立ち、都市の将来像を示すことにより、住民・事業者・行政が共有し、協働による都市づくりの実現を図っていくための指針となるものです。
篠栗町では、平成13年に篠栗町の都市づくりの理念や目標、課題に対応した整備方針等を明らかにすることを目的として、平成12年を基準年次に、概ね20年後の令和2年(2020年)を目標年次とした篠栗町都市計画マスタープランを策定していました。しかし、計画が策定されて概ね10年以上が経過していること、またその間、都市づくりを取り巻く社会的な背景が大きく変わり、篠栗町においても、これからの時代を見すえた新たな都市づくりの方向性を示していくこと必要となったため、平成25年度から2年かけて、新しい都市計画マスタープランを策定しました。
本マスタープランでは、上位計画である「第5次篠栗町総合計画」や「篠栗都市計画区域マスタープラン」に即し、平成24年を基準年次とし、20年後の令和14年(2032年)を目標にみすえた都市づくりの方針を示しています。なお、10年後の令和4年(2022年)を中間年次と位置づけ、社会状況の変化や時代のニーズ等をふまえ、必要に応じた検証を行うこととしています。


追記
上記都市計画マスタープランを策定後、この方針をもとに都市計画の見直しを行い、市街化区域への編入、地区計画の決定などが行われています。また、この間、コロナ禍はじめ社会情勢は大きく様変わりし、住民のニーズも変化が生まれています。
上位計画である町の総合計画も第7次となり、都市計画マスタープランもその計画に即す必要があることから、令和5年度に都市計画マスタープランの内容について中間見直しを行いました。

篠栗町都市計画マスタープラン 表紙画像
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